Glossary
用語集
南洋真珠とは
南洋真珠とは
オーストラリアやインドネシアなど南の暖かい海を主産地とする白蝶真珠、黒蝶真珠を総称して南洋真珠と呼びますが、特に白蝶真珠に限定して南洋真珠もしくは南洋珠と呼ぶ場合もあります。
南洋真珠の特徴
南洋に生息する大型の貝を母貝として養殖されることから、20mmに近い大粒の真珠がとれることもあります。さらに海が暖かいことから真珠層の成長が早く、また養殖期間も長いことから、かなり巻きの厚い真珠が採れます。
この大きさからくる華やかさ、巻きの厚さからくる重厚感、格調高さが一番の魅力ともいえます。
オーストラリア産に多いといわれるシルバー系のもの、インドネシア産に多いといわれるゴールド系のものが主な色目といわれ、シルバーリップ、ゴールドリップと呼ばれる貝の内面真珠層の違いによりその差が生まれてきます。
形のバリエーションが豊富なことも、南洋系真珠の魅力といえます。中でも左右対称の美しいドロップ系のものは、希少価値が高く、評価も高くなりますが、近年ではお客様の真珠に対する考え方や嗜好性が変化してきており、個性豊かな形をもつバロックやケシが人気となっています。
色や形など様々なバリエーションがある南洋真珠は、大人の女性が遊び心を表現するのに最適の素材といえます。
銀座WATATSUMIでは、南洋真珠も多数もお取り扱いしております。最高ランクのその美しさを是非ご覧だくさい。
銀座WATATSUMIの南洋真珠はこちら