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用語集
黒蝶真珠とは
黒蝶真珠とは
黒蝶貝(学名:Pinctada Margaritifera)と呼ばれる熱帯から亜熱帯の海に棲息する幅15cm~20cmほどの大きさの二枚貝から採れる真珠のこと
黒蝶貝の特徴
黒蝶(クロチョウ)貝は、珊瑚礁に生息する大型の貝で、貝の表面は褐色ですが内面は美しい銀白色で縁は緑や赤色を含んだ黒色(これをブラックリップという)になっています。このブラックリップがタヒチアンパールの独特の色調を作り出す秘密となっています。
黒蝶真珠の産地は、 南の島、タヒチを中心としたフレンチポリネシア海域及びクック諸島、フィジー島、ニューカレドニア島、ニュージーランドなどですが特にタヒチで全世界の生産量の約95%が採れます。日本でも沖縄・石垣島などで養殖されています。
黒蝶真珠が持つ、美しい黒色と緑色の色調の最高格を「オーロラグリーン」、「ピーコックグリーン」といいますが、近年ファッションユースとしてグレー系のものなども人気が出ています。
日本では仏事などを中心に、40代、50代〜の女性を中心に人気があります。
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