scene
真珠の利用
真珠を身につけるシーンは人それぞれ。
ファッションジュエリーでの真珠とは別に
人生の節目にもなるシーン別にみる真珠の纏い方をご紹介
冠婚葬祭
結婚式、披露宴、ウエディングパーティの場での真珠(パール)
結婚式、披露宴の場では祝福の意を表わすためにも華やかにドレスアップします。ただし、よく知られている通り、花嫁のカラーである「白:ホワイト」は着てはいけません。
また、花嫁よりも華やかになることは避けるといことが原則です。
その点、他の宝石とくらべても派手な輝きになることなり真珠(パール)という宝石は、結婚式、披露宴、ウェディングパーティに利用しやすい宝石であると言えます。
落ちつきと気品、そして主役たちへの敬意を表わすことができる真珠(パール)のジュエリーを活用すると良いでしょう。
法事・仏事
真珠のネックレスといえば、法事、仏事が思いつくのではないでしょうか?
どうして悲しみの席で、ジュエリー/ネックレスを身につけるのか?
洋装はジュエリーを付けてはじめて完成とされます。正式にドレスアップすることより、故人、ご遺族の方々への敬意を現わすことができます。
だからジュエリーを身につけるのです。
何故真珠(パール)をつけるのか?
故人を偲ぶ場にふさわしい宝石は、当然シンプルでシックなものです。
真珠以外にもオニキス、ジェットなどの黒い石でした。
真珠は「涙の象徴」とも言われており、最もふさわしい宝石であると言われています。
アコヤ真珠(白)が使われることが多いですが、色は白、グレー、黒であるなら何れでも構いません。大きさは7〜8mm程度のもので、シンプルなものが良いでしょう。
粒の大きい白蝶(シロチョウ)真珠や黒蝶(クロチョウ)真珠も出来るだけ避けたほう良いでしょう。
入学式・卒業式
主役はあくまで子供です。母親があまり派手に装い目立ちすぎることは避けた方が良いです。上品かつ華やかな印象を与えることができる真珠(パール)はこの様な場にふさわしいジュエリーであると言えるでしょう
成人式
大人への仲間入りをする成人式。晴れ着やスーツ、ドレスなど各々艶やかで、華やかな装いをされると思います。
10代のころはビーズなどのアクセサリーしか身につけていなかった方も、この日は本物のジェエリーを身に纏うことも多いと思います。
パール(真珠)のジュエリーは、大人の落ち着き、そして品の高さ、そして華やかさを兼ね備えたジュエリーであり、宝石です。
大人への第一歩を真珠(パール)のジュエリーと共に歩きはじめるということは、女性としての成長の1歩にもなるでしょう