FAQ
よくあるご質問

 

Q.真珠の種類はどのようなものがありますか?

 

A.世界中に様々な種類の真珠があります。

貝が持つ生態をもとに生み出される真珠。世界の海や湖などそれぞれの生態系とそこに棲む母貝の特性などに応じて様々な個性を持つ真珠がございます。
■アコヤ真珠
日本近海に生息するアコヤ貝を母貝とする真珠です。きめの細かい真珠層を持ち、その透明感と繊細さは他の真珠を寄せ付けない輝きには日本の美的感覚に通じる独自の美しさがあります。ホワイトピンク系のものが主流でしたが、近年ではナチュラルブルー系やゴールド系のものなども人気を博しております。
真珠のトップカンパニーであるミキモトの創業者、御木本幸吉がその養殖方法を発明し、養殖真珠を世界中に認知させたことから、真珠は日本の戦後復興を担う重要な産業のひとつであり、現代においても日本が世界に誇れる産品のひとつといっても過言ではありません。
銀座WATATSUMIのアコヤ真珠はこちら
白蝶真珠
オーストラリアやインドネシアの近海に生息する白蝶貝を母貝として養殖される真珠です。白蝶貝自体が大型であることから、直径10mmから20mmに達するものもある大振りの真珠です。白・シルバー系のものが主流ですが、ゴールドリップと呼ばれる内面真珠層からはゴールド系の真珠も採れます。真円に近いものから、ドロップと言われる涙型のものや非対称なバロック型など個性豊かなかたちも魅力の一つです。
銀座WATATSUMIの白蝶真珠はこちら
■黒蝶真珠
黒蝶貝を母貝として養殖される真珠です。かつては幻の真珠と呼ばれ女性たちの憧れの的でしたが、1970年代にタヒチで養殖化に成功し、今では身近なものとなっております。現在でも9割以上がタヒチ産ですが、沖縄の石垣島などでも一部養殖が行われています。
黒蝶真珠の魅力は、その神秘的な美しさにあると言えます。なかでも最高の色調のものは、孔雀の羽の色のような虹色の美しさを放つことから「ピーコックグリーン」と呼ばれています。その他にもグレー系やブラウン系などのものもあり、それぞれ微妙なニュアンスを楽しめる真珠です。
白蝶同様、大型の貝を母貝とすることから、比較的大粒であり、かたちも白蝶真珠同様に様々な種類を楽しめます。
銀座WATATSUMIの黒蝶真珠はこちら
■淡水真珠
イケヒレチョウ貝という大型の母貝として、主に湖などの淡水で養殖されます。大型でひとつの母貝から大量に採れることから比較的手頃な価格で流通しており、ファッションジュエリー・アクセサリーとして用いられています。今では生産量の9割以上を中国が占めております。
ホワイト系のものに加えパープルやオレンジ、メタリックなど、他の真珠にはないカラーバリエーションがあるのも魅力のひとつです。
■天然真珠
養殖ではなく、人間が手を施すことなくそれぞれの母貝が産み出した真珠を天然真珠と呼びます。現在市場に流通している真珠はほとんどが養殖ですが、養殖技術が発明発達する以前は真珠といえば天然真珠のみであり、大変貴重なものとして取り扱いがなされておりましたが、現在でもその希少性から高値で取引がされており、一部のファンの間ではコレクターズアイテムとも呼べるような人気を博しています
代表的なところでは、カリブ海に棲息するピンク貝という巻貝から採れる「コンクパール」や、カリフォルニア沖で採取されるクジャクアワビからごく稀に見つかるアバロンなどが挙げられます。アワビやハマグリ、カキといった食用として日本人に馴染み深い貝の仲間からも真珠が採れることがあります。
それぞれの貝がもつ特性に応じ、生み出される真珠もさまざまな個性を備えていることが真珠愛好家たちの心を捉えて話さない魅力といえます。
天然真珠のご紹介はこちら(※三原真珠Webサイト)

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